kintaです

遊戯王の動画を作ったり遊戯王のCSを開いたりしています。

第12回kinta CS(3人チーム戦)を主催した感想など

こんにちは。

 

 

先日第12回kinta CSを主催しましたので、その感想です。

毎度のことですが、特に環境考察をするわけではありませんので、是非皆様で考察してください。

 

 

 

 


デッキ分布

 

 

 


デッキ分布はこちら。

 

 

イシズティアラメンツがトップに躍り出ています。
が、実はスプライトをギミックに据えたデッキの総数としては10個あり、どちらが分布トップと言えるのか怪しいところです。

 

 

また、ふわんだりぃずが非常に多く、これは好きで使っている人が多いのももちろんありますが、イシズティアラメンツのギミックに対して戦えるところがあるのではないでしょうか。

メインからアトラクターを積むところもそうですが、ムドラ・ケルドウの墓地効果に耐性があるところ、除外からの回収効果をチェーンすることでティアラメンツ・ハゥフニスの効果を回避できる可能性がある点、烈風の結界像が刺さる点などが良さそうです。

 

ただしティアラメンツの出してくるドラゴスタペリアやティアラメンツ・サリーク等を越えるには旅じたくや月の書等の回避手段が必要になり、必ずしも有利対面とは言えないかもしれません。

その点どうなんでしょうか。有識者の方教えてください。

 

 

スプライトについては、ギミックそのものはやはり強いですが、餅カエルの規制は大きく、先攻盤面をどうするか、様々な研究が行なわれているところのようですね。

ティアラメンツを意識したアストラムの採用が度々見られましたが、逆にティアラメンツの構築にはアストラムを警戒した採用も見られ、メタゲームとして非常に面白いです。

 

 

 

 

 

 


個人的注目デッキ

 


続いていつも書いている個人的注目デッキです。

毎度のごとく、ここに書かれるから強いとかそういうのじゃなく、単に自分が好きだったデッキを紹介しています。

 

 

①EM魔術師セフィラエンディミオン

 

ペンデュラムのいいとこどりみたいなデッキ。


手札誘発を一切採用しない代わり、ペンデュラムの手数で押し切っていく感じでした。デッキ枚数も40ちょいで収まってたのもめちゃくちゃ好きですね。

ペンデュラムのサイドでたまに見かけるEMシール・イールがメインから採用されていたのも面白かったです。

 

 

EMシール・イール




確かに現環境だとティアラメンツがこちらのターンでもめちゃくちゃに動いてくることもあり、先攻でも腐りにくそうです。

 

 

②鉄獣スプライト


餅が規制された今、ギガンティックの効果から何を出すのが良いか考えられている今、直接的に妨害を作れるのは鉄獣ギミックな気はします。

 

ギガンティックからキットにアクセスし、ケラスへと繋げることで双龍やベアブルム、リボルトへ繋げられるのは魅力的です。

 

また、今スプライトで採用されている素早いビーバーが獣族なため無駄なく使える点や、従来の鉄獣ギミックだと墓地に送られるだけのキットが、エルフによって蘇生されることで共通効果も使用できるのは手数が増えて良いですね。

 

スターターの制約と鉄獣の共通効果の制約、ベアブルムの制約も順番を気をつければ問題ないですが、デッキを使用する際は気をつけなければいけなさそうです。

 


ギガンティック→鉄獣ギミックの話を書きましたが、鉄獣ギミックからリンク2を出すことでギガンティックを作ることができるのも覚えていて良さそうです。その後にエルフを作るのはやや難しいかもしれませんが。

 

 

 

③エクソシスター

 

 

ティアラメンツのメタ筆頭ですね。

後手がややきつそうですが、自由枠の広さから誘発で動きを抑制したり、あるいは罠によって展開&除去を作り出せるのは強いです。


エクソシスターは元からエクシーズ体が相手ターンに出ればきちんと強いテーマなんですが、かなり出しやすくなったことと、墓地を触りまくるテーマがトップに出たことが追い風になっています。


対ティアラメンツにおいては、アソフィールの着地がめちゃくちゃ強そうでした。

 

アソフィール

 

 


④セリオンズ


僕は出た当初から使ってたテーマで、イラストや効果は好みだったんですが、安定感がそこまで高くないことに加え、スプライトの登場によりレギュラスとレッド&キャロットを比較してしまい、最近はどうにも使う気になれませんでした。

 

今回kinta CSに持ち込まれていたデッキはドラグマと混ぜていましたが、以前別のCSで僕がその方と対戦した際にはティアラメンツ&イシズギミックと混ぜられていました。そちらも構築が気になります。
今回ドラグマと混ざっていたのは、パニッシュメントによって展開に必要な種族を落とせる点にあるのかなと思いました。


また、召喚権の枠にロンファとネオスペース・コネクターが採用されていたのは面白かったです。
ネクターからアクアドルフィンに繋げてハンデスをすることで安全に展開できることや、イゾルデを作ることで次ターン用のブルズアインを持ってこれるのは良さそうです。

特にアインは先攻ではほとんど機能しないカードなので、イゾルデで持ってきたとしても遅くありません。

 

 


いつも面白く魅力的なデッキを持ってきていただき、主催として、とても楽しませていただいています。

全てのデッキを紹介することは出来ませんので、今回はここまでとさせていただきます。

 

 

 

最後に

 


今後の開催は以下のとおりです。

 

遊戯王】第13回kinta CS(個人戦) 大会概要 - 2022/06/26(日)/個人戦/定員:40人|イザジン

www.izazin.com

 

遊戯王】第14回kinta CS(個人戦) 大会概要 - 2022/07/18(月)/個人戦/定員:40人|イザジン

www.izazin.com

 

 

また、大会以外の宣伝ですが、7/9に福岡市早良区でオフ会を開催予定です。

 

www.izazin.com

 

大会勢や、普段大会に出られない方でも楽しめるイベントとなっております。是非色んな方にご参加いただけれぱ幸いです。

 

参加費無料、景品もございます。

 

ちなみにイベント内の対戦は動画にし、収益でイベント代を回収するつもりです。
多くの方に来ていただいた方が沢山の動画を撮れるので、何卒よろしくお願いします。

 

 

 

 

質問などありましたらブログへコメントしていただくか、私のTwitter(@k_themachinegun)へご連絡ください。

 

 

 


kinta CSの対戦を一部撮影しこちらのチャンネルにあげています。

チャンネル登録してくださると嬉しいです。

 

kinta CS

www.youtube.com

 

 

個人的にもyoutubeやってます。
こちらもチャンネル登録してくださると嬉しいです。

 

kinta channel

www.youtube.com

 

 

 

 

それでは。

 

 

 

 

終わりマン