kintaです

遊戯王の動画を作ったり遊戯王のCSを開いたりしています。

【CS開催レポ】第33回kinta CS(個人戦)及び第34回kinta CS(3人チーム戦)を開催した感想など

 



 

こんにちは。

 

先日第33回kinta CS(個人戦)及び第34回kinta CS(3人チーム戦)を開催しましたので、その感想を書いていきます。

 

例によってただの感想文ですので、大した価値はありません。大会を開いた人が大会を見て、こういうことを思ったんだな~程度に見てください。

 

 

 

 

はじめに(自己紹介)

私kintaは現在関東で遊戯王を遊んでいる一プレイヤーです。

週に1~2回程度大会に出たり、動画を撮ったり、結構楽しく活動しております。

 

また、たまに古巣の福岡に帰りkinta CSという非公認大会を開催しております。

こちらの大会ではいくつか動画を撮影し、youtubeにて公開しております。

 

www.youtube.com

 

また、私自身のyoutubeチャンネルもございます。

こちらでは対戦動画やデッキ紹介動画を公開しております。

 

www.youtube.com

 

今年は2つのチャンネル合わせて登録者1万人を目指しています。

是非チャンネル登録してくださると嬉しいです。

 

 

また、kinta CSでは現在、動画を撮影させていただける大会を募集しております。

もし撮影を許可いただける大会がございましたら、是非ご連絡いただけますと幸いです。

 

 

 

2/10 第33回kinta CS(個人戦) デッキ分布

 

 

 

まずは個人戦のデッキ分布です。

個人戦ということもあり、非常に珍しい分布となりました。

炎王、スネークアイや粛声などの分布もなく、ここ最近ではめったに見ることのない分布ですね。

 

個人戦かつ翌日にチーム戦が控えていることも、この個性的なデッキ達の分布につながったのかなと思います。

 

2/10 第33回kinta CS(個人戦) 入賞デッキ

 

 

入賞デッキです!おめでとうございます。

エルドリッチが優勝、ついでキマイラが準優勝でした。

勝戦までどちらも全勝で勝ち上がっており、ただ運が良かったというだけでなく、構築と当日のプレイが練り上げられたからこその入賞だなと感じます。

 

 

2/11 第34回kinta CS(3人チーム戦) デッキ分布

 

 

 

続いて3人チーム戦のデッキ分布です。

個人戦とはうってかわって、全国的にみられるような分布に近しいものになっていますね。

 

今回個人戦・チーム戦と連戦をし、こういった傾向の差を如実に感じることができたのは面白かったです。

 

2/11 第34回kinta CS(3人チーム戦) 入賞デッキ

 

 

 

入賞デッキです!おめでとうございます。

インフェルノイドもキマイラも非常に面白い動きが多く、どの対戦も見応えがありました。

入賞デッキの分布では炎王がやはりトップなあたり、環境トップの風格を感じますね。

 

 

個人的注目デッキ

 

それでは個人的注目デッキです。

いつも通り、ただ私が面白いと感じたデッキを紹介するだけなので、ここで紹介されたとしても何かあるわけではありません。

 

 

・エルドリッチ

 

エルドリッチというテーマ自体は完成されたテーマで、数年前は環境でかなり見かけたテーマですが、昨今はめっきり見なくなっていました。

神碑の流行とともに、本来エルドリッチと相性の良い永続罠が多く規制がかかったというところも大きいのかなと思います。

 

今回の構築は従来の永続罠で縛りながらビートするタイプではなく、トランザクションロールバックと名推理を採用し、墓地リソースを駆使して戦う形となっておりました。

永続罠はエルドリッチ自前の黄金卿罠に加え、手違いとアポピスが採用、また通常罠にダルマカルマも採用され、黄金卿罠及びアポピスの使いまわしが見られるのはオシャレさを感じますね。

 

また、エクストラには新規のヴァルドラスも採用されており、こちらもエルドリッチ2体やアンヘルと合わせて出すことができる為、前盤面での妨害も可能になったと考えると、進化を感じます。

 

罠デッキ特有のテンポではあるため、どうしても現代環境のスピードに合わないこともありますが、ダルマカルマやデッキエンジンにアクセスできていれば、ある程度足止めしながらデッキを回すことができ、プレイで補える部分もあるかなと思いました。

 

 

・天盃龍

 

新弾で登場した後手ワンキルテーマ。

安定した初動から打点をたたき出すことができ、金満で謙虚な壺を使ったターンでも関係なくキルをとることが可能というのはめちゃくちゃ強力です。

また、フィールド魔法が初動かつ耐性を与えられるため、相手の妨害をある程度無視して展開を進められるのも魅力的です。

 

個人戦では分布3、決勝トナメでも2名上がっており、ポテンシャルの高さを感じます。

 

どうやら先攻展開をするタイプのデッキも開発されているようで、今後どのように研究が進むか、期待です。

 

 

・蕾禍

こちらも新弾テーマですね。

今回の構築はサンアバロンやナチュル、セリオンズ等も採用されており、植物族・昆虫族とのシナジーを強く絡めた構築となっていました。

先攻展開ではサボウクローザーによる特殊召喚封じやナチュル・バンブーシュートによる魔法罠封じ等もでき、ナチュルサンフラワー&カメリアによる妨害等もあるため、かなりやり取りも出来そうです。

そもそも蕾禍というテーマ自体も完成度が高く、特殊召喚を多用しながらリンク値を稼ぐため、攻め手が多く非常に魅力的でした。展開が魔妖をほうふつとさせる感じでしたね。

 

植物・昆虫・爬虫類の新規カードがそのままこのテーマの新規になり得る上、そもそもテーマの完成度も高いため、今後も注目度の高いデッキとなりそうです。

 

 

・キマイラ

新弾で幻惑の見習い魔術師やディアベルゼをはじめ、幻想魔族の新規が追加され、動きにかなり幅が生まれたテーマです。

今回の個人戦では準優勝、3人チーム戦では優勝とかなりのパワーを感じます。

キマイラは元々初動の細く、召喚権の動きを潰されてしまうと融合にアクセスできず負けてしまうこともあるテーマでしたが、召喚権を使わず展開につながるカードが増えたこと、またレベル6ということから融合体と合わせてランク6に繋がることで展開プランが増えたこと等、かなり新弾による影響を受けています。

かくいう私もキマイラを使用していますが、今回構築やプランにおいてさらに研究が進んでおり、非常に勉強となりました。

 

 

今回はここまで。

新弾後の大会は非常に多様なデッキやプランが生まれる為、かなり面白かったです。

 

 

 

今後の予定

 

それでは、今後のkinta CS及び協賛大会の予定です。

 

・2024/03/02(土) 第十回すじCS三人チーム戦

tonamel.com

 

こちらkinta CSが協賛する大会です。

一部動画を撮影させていただき、kinta CSのyoutubeチャンネルにて公開します。

 

 

早期登録いただいたチームは、抽選で参加費が無料になるキャンペーンもやっています。

 

大会運営からすると、とにかく早く登録がされると安心しますし、参加者の皆さんも出やすくなるかなと思いますので、是非ご登録いただけると嬉しいです。

 

 

・4/13 3人チーム戦(詳細は後日)

 

こちらも協賛の大会です。後日詳細を公開していただく予定です。

 

今後は私自身が福岡に帰るペースが少なくなるため、こういった形で大会を開いていただこうと思っています。

他にも打ち合わせ中の大会がございますので、よろしくお願いします。

 

 

・GW kinta CS連戦

5/3 第35回kinta CS(5人チーム戦)@福岡市西区

5/5 第36回kinta CS(3人チーム戦)@福岡市中央区

5/6 第37回kinta CS(個人戦)@福岡市西区

 

ゴールデンウィークは上記日程で大会を開催します!

tonamelは後日作成しますが、チーム戦もありますので先に宣伝です。

 

また、kinta CSでは初の5人チーム戦を開催します。

初の試みということもあり準備もございますので、お早めにご登録いただけると嬉しいです。

 

 

遊戯王の競技シーンをもっと盛り上げていきたいという一心で色々と計画しているところです。

まだ告知は出来ませんが、他にも色んな方と協力しながら動いている計画もあります。早く言いたい。

 

皆さんが楽しめるよう、これからも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

大会情報はkinta CSのtwitterで順次告知していきます。

是非フォローください。

twitter:@kinta_cs

https://twitter.com/kinta_cs

 

tonamelでも大会情報は見られます。

tonamel.com

 

私個人のTwitterでも告知はします。

プライベートなことも普通にたくさん呟くのでうるさいかもしれませんが、フォローしてくださると嬉しいです。

twitter:@k_themachinegun

https://twitter.com/k_themachinegun

 

 

 

 

それでは今回はここまで。

 

 

 

 

終わりマン