先に述べます。
安定感や先攻での制圧力を求めるなら素直に勇者デスピアを組んだ方が良いです。
赫の烙印というカードがある以上、デスピアの方が圧倒的にシナジーがあります。
ですが、このデッキには不安定さと引き換えに圧倒的な爆発力と貫通力、ドロー力、後手での力、手数の多さがあります。
それを求める方は是非、読んでいただければ幸いです。
こちらの動画で使用しました！
こちらでは簡単な動き方も紹介してます。
デッキレシピ
デッキレシピです。
ファーニマルを主体とした動きに寄せており、烙印融合は基本的には気合いで引くか、アナコンダで使います。
デッキの回し方、動き方は次項で説明します。
主な動き方
最優先に目指す動き
このデッキで最優先に目指すのはウィングによる2ドロー+1サーチです。
これを目指す過程で妨害を敷いたり、後続を作ったり、あるいは相手の妨害を踏んでワンキルまで持ち込みます。
烙印融合の使い方
①ウィングを墓地に送りつつ妨害を敷く
烙印融合からアルビオンを出すことでウィングを墓地に送ります。
烙印融合でウィングとアルバスでアルビオン、アルビオンとアルバスでルベリオン、アルビオンとアルバスでミラジェイド
この動きにより3回の特殊召喚でミラジェイドを作りながらウィングを墓地に送ることができます。
その後ドッグやドルフィンに召喚権を割いても4回なのでニビルを踏むことはありません。
②シザータイガーによる大量除去
主に3ターン目以降のキルで使用します。
墓地にシザーを落としていれば、アルビオンによる疑似デストーイフュージョン、ルベリオンによる疑似雷龍融合で大量の素材でシザータイガーを作ることができます。
それにより相手の盤面を更地にすることができます。
③シザーウルフによるワンキル
先ほどと同じ動きですが、相手の盤面が更地か、あるいはホエール等のパンプ効果がある場合に使用します。
同じ動きで連続攻撃のシザーウルフを作ることができるので、覚えていて損はないです。
基本的な戦い方
このデッキは基本的には先攻をとります。
先攻でドロー&サーチを多用しつつミラジェイドの妨害を行い、次のターンに返されたとしてもアルビオンによる後続と前ターンに蓄えたリソースでワンキルを目指します。
残念なことに、動きのなかで敷ける妨害はミラジェイドとエッジインプサイズ&ホエールによる除去のみです。あとは汎用カードしかありません。
そのため、仮に何らかの妨害を引けているなら良いですが、そうでなければ基本的にはキルを目指しましょう。
採用カードと枚数紹介
全てを紹介しても仕方ないので、いくつか抜粋します。
・ファーニマルの枚数
ベア&トイポットを最大限、ウィングを2枚、その他全て1枚にしています。
今回デストーイリペアーを不採用にしたことと、烙印融合によりリンクやエクシーズのギミックを削っているため、召喚権被りを防ぐためです。
召喚権は基本的にドルフィンかドッグに割くようにしており、ドッグの場合はアナコンダに繋げられるようにシープを採用しています。
サイズによる相手ターン融合が構えられる場合はペンギンを最優先でサーチします。
・赫の烙印
アナコンダでミラジェイドを出した場合、アルビオンでサーチするカードになります。
アルバスは一枚の採用のためこのカードで拾う必要があり、その際にはキマイラでも良いですし、ルベリオンやアルビオンからシザータイガーorシザーウルフにいくのも良いです。
※捕食植物ドラゴスタペリア
改めて回してみたときに、どう考えても必要でした。
アルビオンに無限泡影など打たれた時に、パッチワークと合わせてドラゴスタペリア＋赫の烙印＋次のパッチワークもしくは魔玩具融合を構えられます。
ここまで読んでる皆さんにだけお伝えします。ていうかごめん。スターヴは抜いといて
実際に使った感想
烙印融合により先攻での攻め手ができたことと、後手でもファーニマルの地力によりキル力が増し非常に良いデッキとなりました。
不安定感は否めませんが、使っていてとても楽しいデッキになったと思います。
皆さんも是非使ってみてください。
終わりマン
kinta channel
kinta CS
vtuber舌子
