kintaです

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【CS開催レポ】第23回kinta CS(個人戦)を開催した感想など

こんにちは。

 

先日第23回kinta CS(個人戦)を開催しましたので、その感想など書いていきます。

いつも通りただの感想文なので、環境考察とかは各自でしていただけると嬉しいです。

 

前回個人的注目デッキについて書かなかったところ、ちゃんと書けと謎のお叱りをいただきました。何故。

今回は環境が変わったこともありますし、色々書きたいこと勝手に書きますよ。

 

 

 

 


デッキ分布

 

デッキ分布です。

かなり分布がばらけていてとても面白い環境ですね…。

 

デッキビルドパックで登場したVS(ヴァンキッシュソウル)が分布トップでした。

他の地域でも研究が進んでいるテーマで、自分・相手ターンに妨害をしたりアドバンテージを稼いでいく中速的な位置づけのデッキですね。

 

次いでピュアリィが分布2位ですが、こちらは前環境でも猛威を振るっていたものの規制はまったくなかったデッキです。

一方でノアールの対策札を入れられていることが多くなったので、ノアール成立後腕組みすることも難しく、その点プレイングや構築の差が出てきそうで非常に良いデッキだと感じます。

 

 


決勝トナメ分布

 

決勝トーナメントの分布です。

こちらもかなりばらけていてとても良いですね。

 

ただ一方で分布トップだったVSは決勝では分布1になっており、環境トップといえるほどの圧倒的なパワーを持っているわけではないと感じます。

環境トップというのがまだ固まっていない状態なので、新弾も含め、今後が楽しみです。

 

 

 


入賞デッキ

 

本大会の入賞デッキです!おめでとうございます。

 

予選もそうですが、決勝トーナメントは特に手に汗握る対戦ばかりで、とても面白かったです。

対戦映像も撮影させていただいておりますので、youtubeでの公開をお楽しみに。

 

 

 


個人的注目デッキ

 

それでは、本大会を通じて個人的に注目したデッキの紹介です。

あくまで私kinta自身の感想なので、深い意味もないですし、紹介されたからといってなにか景品があるわけでもないので、ご了承を。

 


①VS

 

本大会だけでなく、他の大会でも分布を伸ばしているテーマ。

あたるメタが少なく、着実なアドの稼ぎ方ができ、盤面をゆっくりと広げていけるのも魅力です。

また、妨害も前盤面と魔法罠に散っていたり、相手ターンに展開途中で妨害として出てきたりするので相手するのもかなり立ち回りに気を付ける必要があり、中速デッキ・コントロールデッキとして魅力のあるデッキですね。

(中速デッキとかコントロールデッキの定義がいまいちわかっていないのでこの表現が正しいのかわかりませんが…)

 

また、テーマ内にバーンダメージを与える効果を有しているため、ETEDで有効な点も良いですね。

 

一方でVS ラゼンを初動の軸としてかなり重要視しており、触れなかった時の細さが気になります。

また、戦闘でのライフをとる速度はやや遅めな印象で、また対戦中も自身のリソース管理等様々な思考を必要とするため、どうしてもゲームが遅くなりがちな気もしました。

 

とはいえ今後も研究が進んでいくと思いますので、要注目ですね。

 


②氷水

 

前回の弾で新規も登場し、私自身も構築を考えていたところ、今回大会に持ち込んでいただきました。

私自身は海皇と合わせた構築などを考えていたのですが、今回の構築は御前試合・群雄割拠をフル採用した罠中心のデッキとなっていました。

氷水もテーマ内で構えられる罠もあり、またエジルラーンが一枚でエジル・ギュミルや承影のS召喚に繋げられるので、その打点を維持し続けながら、罠で相手を縛って戦うのがとてもよさげでした。罠で戦うデッキは個人的にとても好きです。

 

また、罠カードである氷結界が妨害とリソースどちらも兼ねられるのが魅力的でした。

氷結界はエジルラーンだけでなく、ガメシエル等をサーチすることもできるので、対応力が高めで良さげです。

 

また、大会中は多くの人が氷水のエジルの効果を知らなかった等、初見殺しされていたりしました。テキストを読むのは大事ですね…。

 


③烙印ビーステッド

 

今回準優勝のデッキです。

烙印融合や烙印開幕だけでなく、ビーステッドも規制がかかったものの、展開の一助を担うサロニールは規制がかからず、またクエムやルルワリリス等非常に強力なカードもあるためパワーはまだまだ高い印象です。

 

また、天底の使徒が準制限になったことも追い風なのかなと感じました。

この点は僕自身がまだデッキを理解できていないこともあり、どのような利点・使い方があるのか語ることができないのが申し訳ない…。

是非色々と採用理由や使い方、展開や立ち回りなどお聞きしたいところです。

 

 

 

今回はここまでにしておきます!

本大会では10期に活躍した転生炎獣や閃刀姫、オルフェゴールなども活躍していましたので、今後もこういった過去環境でよく見たテーマがまた現れるといいなと思います。

 

 

 

大会中に確認した裁定

それでは、大会中に確認した裁定について紹介します。


①チェーン1ラゼンのサーチ効果、チェーン2でウィドウアンカー(無効のみ)をラゼン対象に発動、チェーン3でヘヴィボーガーのss効果(ラゼン対象)、チェーン4でウィドウアンカー(ラゼン対象、無効のみ)

この場合、チェーン1のラゼンの効果はどうなりますか?

→チェーン1のラゼンのサーチ効果は無効になる

 

 

②闘神の虚像とヘヴィボーガーが自分フィールド上に存在している状況で、相手の閃刀姫ハヤテはダイレクトアタックできるか?
→できない、ヘヴィボーガーを殴ることしかできない

 

 

③ピュアリィプリティメモリーの付与効果で相手のピュアリィXモンスターを素材にした場合、相手のフィールドに既に表側で存在しているピュアリィマイフレンドの効果は発動できますか?
→フィールドから離れた扱いではないため、発動はできない

 

 

 

最後に

 

それでは最後に宣伝です。

まずはkinta CSの情報から。

 

4月22日第24回kinta CS(3人チーム戦)を開催します。

www.izazin.com

 

新弾のDUELIST NEXUSの発売日ということもあり、開始時間をいつもより遅くしております。

その関係で対戦時間がこれ以上確保できないため、16チームを上限とさせていただいております。是非是非お早めにご登録していただけると嬉しいです。

 

 

また、5月3日第25回kinta CS(個人戦)を開催します。

www.izazin.com

 

こちらはゴールデンウィークの3日・4日・5日でむとCSと連戦で開催させていただきます。

連戦ということもあり、3日の個人戦で優勝・準優勝した方は5日に開催される「HAKATA WINNERS CUP」の出場権利が付与されます。

 

 

ちなみに22日のチーム戦、3日の個人戦でどちらもレアコレを賞品としてお出しします。

是非是非ご登録していただけると嬉しいです。

 

 

また、大会中撮影した対戦映像はyoutubeチャンネルで公開しております。

是非チャンネル登録していただけると嬉しいです。

www.youtube.com

 

大会情報は下記の大会用Twitterで出しています。フォローしてくださると嬉しいです。

 

twitter.com

 

 

続いて私事の宣伝です。

 

4月29日10:00から4月30日10:00にかけて、私が運営するyoutubeチャンネルのkinta channelで「24時間耐久決闘配信」をします。

チャンネル登録者が2000人を突破したことの記念でやります。

 

24時間一緒に…とまではいきませんが、時々見てコメントしてくださると嬉しいです。

チャンネル登録もお願いします。

www.youtube.com

 

対戦の状況は時々Twitterで呟きますので、そちらで興味ある対戦があったら見てくだされば嬉しいです。

twitter.com

 

 

 

 

 

それでは今回はここまで。

 

 

 

 

 

終わりマン