kintaです

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【CSレポ】LL鉄獣でTCS Lightに出た感想など

こんにちは。

 

先日tetsuさんが開催されたTCS Lightに出てきましたので、その対戦レポというか、感想文を。

 

結構記憶抜けてしまってたところもあるので、若干違ったり、端折ったりしている点があると思いますが、ご了承ください…。

 

 

 

 

使用デッキ

 

LL鉄獣

 

使用デッキはいつものです。

もう何度使用したかわかりませんね…。

 

調整段階では色々案があったのですが、なんだかんだプレイミスが少ないこのデッキがいいかなって結論に至り、こちらにしました。

 

構築の特徴としては強欲で貪欲な壺抜きの構築のため、ワグテイルは1枚なのと、ムドラケルドウが減っていることからカナリーは3枚にしています。

また、皆既日蝕の書をメイン採用し、アライズハートが立ってると初動にならない天キとおろかな埋葬を抜きましたが、これはミスだと思いましたね。

 

 

予選

 

①ティアラメンツ

一戦目、こちらの手札に誘発はなく絶望しながら眺めているとしっかりと展開されエルフルルカロス伏せでエンド。
お相手の力量がわからなかったので一応やることに決め、バードコール発動するもうららで止められる。
この時点でうららを投げるということは、きっと増殖するGも持ってるんだろうなと読めたがどうしようもなく、その後の展開に案の定増殖するG。

一応やるもののリソースたっぷりで盤面も返せず大人しくサレンダー。

 

二戦目はナーベルサファイア羽根吹雪二枚、あとは思い出せないが腐ったハンド。
仕方なくナーベルnsしたところ増殖するG。
仕方なく羽根吹雪を2枚伏せエンド。

お相手テラフォペルレイノからシェイレーンサーチし、そのままシェイレーン効果発動されたので羽根吹雪発動。
その後シェイレーンnsされナーベルを戦闘破壊。
ナーベルはフラクトールをサーチし、そのまま相手一伏せでエンド。

間違いなくティアラメンツ罠なのでおそらく負けだなと思いつつ、こちらのターンでフラクトール→キット→ナーベル→フラクトールでそのままフラクトール通常召喚。
召喚成功時にメタノイズ発動され、何もできずエンド。

そのままずるずる負けることがわかったので大人しくサレンダー。

 

絶望のスタート。

 

②クシャトリラ

 

先行取れたのでワーブラーコバルトから最大展開&手札にリソース抱えてエンド。
お相手ユニコーンから入られたので多少の対話はあったものの、結局返せないということでお相手サレンダー。

 

ニ戦目はお相手オーガスタートでパーピヤス発動だったので、パーピヤスにうららを当てて、プリペアバース何か伏せで止まり。
自分も微妙なハンドだったので、最低限未来龍皇とシュライグ(4200打点)でバースを除去してターンエンド。
お相手返しのターンにGも投げて無事勝ち。

 

 

 


③ティアラメンツビーステッド

 

一戦目のことを細かく思い出せないんですが、初ターンはお互いに展開は伸びず、その後ティアラとビーステッドでしっかりと展開されてターンが帰ってきたところでワンチャンあるハンドを確保できたので、
見えてる烙印の獣やドルイドヴルムをケアするべく、コバルト素材を使いまわしてリサイト&リサイト&ナイチンゲールでキルを目指すプランを選択。

しかし相手ターンにルルカロスが出たことや、場のサファイアカレイドハートで戻されたりしたことでナイチンゲールまで立たず、結果3600にしたカレイドハートをリサイト&リサイトで殴って引き分け。

 

ジャッジに確認し、先行後攻決め直しで2戦目開始。

 

ニ戦目は後手になるも、お相手レイノハート召喚にうららをうって止まり(クロウで止めたかもしれませんが、忘れました)、伏せでエンド。

 

その後ワーブラー&コバルトの最強ハンドで脳死展開を始め、お相手が3本目の選択権を得るべく早めにサレンダー。

 

3戦目も行うとジャッジに確認をしたので、お相手選択権有りで当然先攻を選択。
スタンバイフェイズに増殖するGを投げたところ無事通り、かつ手札もそこそこ強く歓喜
お相手簡易融合からスタート、罠サーチはさすがにしんどいのでキトカロスには泡を当ててエンドフェイズ。
キトカロス自壊からティアラメンツが無事落ちたので、ルルカロス着地でエンド(ここでET0ターン目に突入)。

こちらのターン、トップで引いた皆既日触を発動し、全てを解決。
その後ワーブラー&コバルトの最強ハンドで展開するも、未来皇着地時にお相手ロンギヌス発動。
これによりキルはとれなくなったものの、手札がかなり強かったため未来龍皇&シムルグ&ロビンを立ててルルカロス撃破後ライフをとり、エンドに結界像で蓋。
結界像がいるとライフをとるのが不可能になるので、お相手サレンダー。

 

ちなみにこの対戦の戦績は2勝1分けということですが、マッチ中に引き分けになった場合、システム上どうするのか決まってなかったようで(それかシステム上入力できなかった?)、ジャッジ陣営を困らせてしまいました。大変申し訳ないです…。

 

④クシャトリラ

 

一戦目、圧倒的事故。
うらら泡はあったので、何もせずにエンド。

お相手ユニコーンからスタート。
裏目があって怖いものの、ユニコーン効果起動に泡影を祈りながら発動したところ、奇跡的に止まり。

その後こちらのターンになるも何も引けず、ユニコーンディアブロシスでエクストラ見られるのが嫌だったのでサレンダー。

 

ニ戦目、またもや厳しいハンド。
トラップトリック、ナーベル、サファイア、無限泡影、墓穴みたいなハンドだった記憶。

一応トラップトリックとナーベルがあったので、ナーベルを召喚してトラップトリック伏せてエンド。
その後、相手はフェンリルスタートされたので、特殊召喚成功時にトラップトリック、羽根吹雪をセットし発動。

こうなると基本的には何もできなくなるので、お相手フェンリルでナーベルを戦闘破壊。ナーベルでフラクトールを確保。
お相手はバースを発動してエンド。

ターンが無事帰ってきて、さらにトップでコバルトを引いたので、フラクトール効果から墓地肥やし→フラクトールサーチ、その後フラクトール召喚からシムルグをss、フェンリル効果は一応発動されるがシムルグが最強なため問題なし。


その後サファイアからコバルト出して展開。

コバルトでナーベルをサーチし、サファイアとコバルトでフェリジット、フェリジット効果でナーベルを展開。
ナーベル効果で双龍を出し、双龍でフェンリルを一旦バウンス。
その後双龍とフェリジットでシュライグを出し、バースを除去。

その後結界像で蓋をし無事勝利。


三戦目、サンボル皆既泡影サファイアワグテイルという、絶妙に何もできないハンド。
一方お相手はユニコーンスタートからフル展開。

サンボルで返せはするので展開は基本通すも、ディアブロシスだけはアーゼウスという勝ち筋が減るので泡影発動。
考えてみればユニコーンでバースをサーチされて後続確保されるから、そういうことはすべきじゃなかったかもしれません。

ただその時の自分としては、サンボルで除去して、トップで引いた鳥をnsしてサファイアで展開し、アーゼウスで除去してからシムルグ結界像で蓋をする…というのを夢見てました。


結局、鳥を引かず動けないハンド。
仕方ないのでサンボルで処理だけはするも何もできないので、ずるずる負け。

 

しかし参加者48名に対し32名トナメ上がりという優しい世界のおかげでトナメ進出。

 

 

 

 

決勝トナメ


①クシャトリラ 

 

福岡でちょくちょくうちのCSにも出てくださっているすじさんとの対戦。
僕もすじさんのCSに何度かお邪魔してます。

 

すじさんといえばエンディミオンだと思ってたので絶望しながら対戦に臨む。

マスケロにうららという呪文を脳内で唱えておきました。

 

一戦目、金満で謙虚な壺からスタート。
この時点でエンディミオンじゃないことがわかり話が違うとわめきました。ごめんなさい。

その後しっかりフル展開され、さらにディアブロシスでアーゼウスを抜かれた上で、基本展開+伏せ一枚でエンド。

自分ターン、とりあえずドローフェイズに皆既日触で前盤面を無力化。
アーゼウスが抜かれている以上はワンキルを目指した方が早いと思い、リサイト&リサイト&ナイチンゲールでキルを目指す。

伏せ一枚を泡影と読んだので、召喚権を使わない動きを決め、フラクトールからケラスss効果まで通し、ケラス効果コスト3枚に見事泡、
その後ケラスのコストで墓地に送ったコバルトを対象にカナリーssし展開スタート。

リサイト&リサイト&ナイチンゲールをしっかりと展開したが、
リサイトの一体がカナリーで打点200上昇していることと、ワグテイルがライズハートの効果で除外されている関係でナイチンゲールの素材が3つしかないことから、若干ライフが残ってしまう計算ミスを犯してしまう。

と思ったらお相手のパライゾスの効果で守備も上昇してたので無事ワンキル。ラッキーでしかない…。


二戦目は金券スタートされ、神頼みのうららを発動したところ奇跡の3伏せエンド。

ワーブラーから基本展開し、未来龍皇着地に神の宣告。
その後ナーベルnsから効果に泡をもらったので、アルミラージに変換してナーベル効果は通り、ケラス効果で双龍ss、
この時点で伏せは泡じゃないと思ったので素直にカナリーで2200打点のロビンを作ってワンキル。

 

ちなみにこの対戦は遊HEROチャンネルさんであがるかもしれないらしいです。

www.youtube.com

 

②バスブレビーステッドクシャトリラ

 

以前も北九州の哲会で対面したカズマさんとの対戦。
バスブレであることは把握済みだが、何をどう止めればいいかわからんからその情報は意味ないな…と思いつつ対戦開始。

 

一戦目、後攻スタート。
初手かなり微妙なハンドだったが、お相手がなんと事故ってカードを伏せてモンスター無しのターンエンド。

とはいえこちらも微妙なハンドで、ワーブラー効果でサファイアを展開、2体でリサイトを作って効果発動するもうらら。
その後獣の何かをnsしてフェリジットを出し、効果発動するもヴェーラーで止められ、フェリジット単騎で大人しくバトルフェイズ。

 

フェリジット攻撃宣言時にお相手マグナムートの効果発動されたので、
一枚ドローだけでもメイン2で展開をすることができるカードがかなりあると踏んで増殖するGを発動。


これが功を奏しフラクトールをドローしたためケラスからの展開が確定。
マグナムートの着地時効果にうららをうちましたがおそらくうたなくてよかった。

 

メイン2でケラスssからシュライグss、マグナムートを処理し、フェリジットとシュライグでシムルグリンク召喚。
シュライグ効果でカナリーをサーチし、カナリー効果からリサイトを着地させ、後続を確保。
エンドにシムルグで結界像で蓋して勝ち。


ニ戦目、残念ながら誘発なし。

 

お相手フェンリルssからユニコーンサーチし、その後伴龍召喚。
これは最大展開が見られそうやな…とのほほんと構えていたら
フェンリルユニコーン、バスタードラゴン、融合バスブレ(+Ωによるハンデス)でボコボコのボコにされ負け。
皆既日触かサンボル引ければワンチャンあるな〜と思いやってましたが、伏せに神の宣告もあったらしいです。勝てるわけがない


三戦目、先行。
ワーブラースタートに泡影打たれるも、サファイア効果でナーベル出して展開。
伸びる展開ではないものの、羽根吹雪をしっかりと握っていたため、しっかりとリソースを確保しつつシムルグ&巨神鳥でエンド。
スタンバイフェイズに羽根吹雪を発動し、お相手サレンダー。

この日初めて羽根吹雪を有効に使った感はありました。

 

 

③ティアラメンツ

 

何度か対戦したことがあるタツノスケさんとの対戦。
勝てる気がしないな〜と思いながらも、トナメで勝ててる自分にどこか自信を持ってたかもしれません。これは後に意味のない自信だとわかります。


一戦目、後攻。
初手誘発はうららしかなく、初動が細ければワンチャンあるかなくらいの気持ちで臨むが、フェンリルssからクシャティアラサーチし、うらら召喚でバロネス着地。
この時点でもう負けたなって思ってました。

その後なんやかんやありバロネスルルカロスキトカロス、確定の伏せにサリークとクライム。

勝てるわけがないのでトップの増殖するGを見て殺意を覚えながらサレンダー。


ニ戦目先攻。
ラクトール、ワン・フォー・ワン、墓穴、無限泡影、トラップトリックという初手。
一旦フラクトールで墓地を肥やすことを優先し、フラクトール効果からナーベルを送り、キットをサーチ。
その後キットをコストにワン・フォー・ワンを発動。
無事通ったのでコバルトをssするも、コバルトにしぐれ、墓穴を打つも泡影で全て終わり。

こうなるなら戦闘破壊されれば後続が確保できるナーベルをssすべきでした。
羽根吹雪を持ってるなら展開が止まってもターンスキップを狙えるので、後続を確保できるカードを用意すべきでした。

おそらくこの日一番のプレイミス。

 

結局トラップトリックセットしてエンド。

 

お相手テラフォからパライゾスサーチしフェンリルスタート。
このターンは羽根吹雪で大した展開はないものの、シェイレーンnsして罠を伏せられたので、ティアラメンツ罠であることはほぼ確定。

とはいえトップで変わるかもしれん…と思いながらしたドローは羽根吹雪。


心のなかでSUSURU TVが殺すぞ〜〜〜〜〜!って叫んでました。

結局何もできず負け。

 

 

 

 

振り返って

 

事故で負けることがあったので、明確な初動になり得る天キや、重ねて使って強いおろかな埋葬等を採用すべきだなと感じました。

もしくはワンチャン&ジェスター・コンフィっていうプレンもありかも。

 

また、ティアラメンツ対面はキトカロスに泡を打てればなんとか対抗できる、という程度のゲームになってしまっているので反省でした。
その点、エルサさんにアドバイス貰ったさくらのサイド採用(なんならさくら自体もエルサさんに貰った)は良かったと思うのですが、CS通して一回も引かなかったし、ティアラメンツ対面でも先攻で入れることはなかったので使用感はわからずでした。


ちなみにずっと疑問視してたDDクロウは、直前の調整で大活躍したのでメイン続投でしたが、まあまあ仕事しました。

一度だけクロウがビーステッドのエサになったときはこいつ…と思いましたがまあ。

ティアラ対面はこれを優先的にサーチすることで、こちらのターンに飛んでくるハゥフニスやティアクシャを牽制できるのが良かったです。
とはいえ決してパワーは高くないので環境や何か新規カードが出れば抜ける枠になりますが…。


プレイングは微妙な点は多々ありますが、以前よりもプレミによる負けは減ったように感じます。
当日の負けた試合は事故か、相手の展開が強すぎてどうしようもないかのどちらかだったので、構築を見直すべきですね。


メインの皆既日蝕の書は助けられたこともまあまあありますが、微妙な気もします。
結局ティアラ対面の場合、皆既日蝕の書で裏返してもクシャティアラやスプライトエルフでケアされてしまうからですね…。
クシャトリラ対面だと勝ちまで拾えるところはありますが、アライズさえ無効にしてしまえば手数で押し通せることもあるのでどうだろうって感じです。

 

今後も使うなら調整を重ねていくべきですね。

 

 

 

 

 

最後に

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それでは。

 

 

 

 

終わりマン