kintaです

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【CSレポート】第10回、第11回kinta CS開催の感想など

こんにちは。

 

 

先日5/4、5/5にkinta CSを開催いたしましたので、そちらの大会レポです。

いつも通りただの感想文ですので、環境考察などは各自で。

 

 

 

第1回からの皆勤賞としていごまゆさんにトークンと名刺、スリーブをお渡ししました。

印刷に失敗し見切れてるのめちゃくちゃ恥ずかしいですね

 

 

 

 

 

5月4日 第10回kinta CS 個人戦

 

 

まずは個人戦から。

 

もともとkinta CSは環境にこだわらない独自のデッキを持ってくる方や、環境逆張りのデッキを持ってくる方も多く、今回も例のごとくという感じがします。

 

とはいえ環境トップのスプライトが分布トップ、そして徐々に勢力を伸ばしているティアラメンツも多いですね。

 

 

決勝トナメの分布を見てみるとやはりスプライトが半分を占めています。

スプライト自体のデッキパワーも高く、また使用されるプレイヤーの方々もレベルが高かったと感じています。

実際回してみるとパワーの高さは有るものの、誘発ケアを考えたり、妨害のあて所を考えていくと難しいデッキだなと感じました。前期トップのデスピアほどではありませんが…。

 

 

 

 

5月5日 第11回kinta CS 3人チーム戦

 

 

 

続いて3人チーム戦の分布です。

チーム戦は個人戦よりも分布が偏る傾向があり、実際そんな感じですね。

 

 

面白いのはスプライトやティアラメンツに加え、エルドリッチの分布が多いことですね。

おそらくスプライトが魔法罠に対する除去が少なく、そのメタとして台頭してきたのかなと感じます。

キルドレインや群雄割拠、センサー万別など対処が難しいカードを無理なく採用できるので、実際ありな気はしますね。紅きの準制限が若干痛いですが。

 

一方エルドリッチの永続罠に対して強く出られるティアラメンツもおり、とても面白い分布だと感じました。

 

 

 

運営目線から、ちょっとだけ気になったこと

 

いつも通り個人的注目デッキなどを紹介しようと思ったのですが、その前に。

運営をしていて気になったことがありましたので、少し書きます。

 

・できない処理について

 

例えば、デッキ内にサーチできるカードがないにもかかわらずサーチ効果を使用し、ジャッジを呼ばれることがあります。

これについては珍しいことではありませんが、この2日間はいつもより若干多い印象でした。

 

こういった処理ミスが発生した場合、一度目は警告、二度目は警告の上現在行っているゲームのシングルロス、三度目はマッチロスという形をとらせていただいており、大会規定にもその様に書いております。

 

ただ、一度はやってもよいということではありません。

 

効果に対して対戦相手にチェーンはあるかどうかの確認をしている以上、一種にピーピングに近しい行為とも捉えられます(言い過ぎかもしれませんが、遊戯王のゲーム性質上、灰流うららやエフェクト・ヴェーラーがないことが透けて見えますよね)。

 

kinta CSは初心者でも出やすいCS運営をモットーとしており、実際そういった方が多く参加してくださっているのはとても嬉しく思っています。

そのためこういったミスが発生するのは有りうることではあります。

 

もちろん故意にやっている人はいないと思いますし、誰でもミスはあるので既定の変更などはありませんが、警告を受けたことがある方は気を付けていただければ、と思います。

 

 

 

 

個人的注目デッキ

 

それでは、2日間通しての個人的な注目デッキをいくつかピックアップします。

別にこれにピックアップされたとて意味はないですよ

 

 

①ティアラメンツ

やはりティアラメンツ。現在環境トップメタとして台頭しています。

一枚初動が多く、ティアラメンツ罠がどれも強いので魅力的です。

 

また、テーマのギミックでドラゴスタペリアを簡単に出せるので、スプライトのギミックを止めることができます。

 

また、融合効果が墓地で発動するので、サイドからスキルドレインを入れるなどして封殺するといったこともでき、魅力を感じます。

 

実際私もティアラメンツギミックを組み込んだデッキを使用しましたので、よろしければそちらも。

 

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②P.U.N.K.

 

純P.U.N.K.をずっと組みたいと考えていたけどどうにも形にならない…と考えていたところ持ち込まれた方がおり、とても良いデッキだと感じました。

 

しかしやはり融合を起点として動くとどうしてもカープライジングにすべての誘発を受けてしまうため、そちらのケアが難しいですね…。

 

ただ、セアミンから入った場合、純なのかセリオンズ入りなのかわからないため、アドバンテージを取らせないためにはセアミンに誘発を打つしかないような感じでしょうか。

 

新規のドラゴンドライブがかなり強く、スプライトメタの幽鬼うさぎをサーチすることもできる為、今後も注目です。

 

 

③剣闘獣

 

メインから結界波・一滴のフル採用により無力化してから戦闘を介し展開するプランを採用されていて、とても面白かったです。

最終的にエーディトルを何度も使いまわすことでガイザレスで相手の場を荒らし、ドミティアノスやマスカレーナで蓋をして勝つ、とても面白かったです。

 

今回トナメ進出は成らなかったようですが、このように自身の好きなデッキを環境に合わせて構築し持ってこられるのはとてもわくわくします。

ちなみにkinta CSはそういった方が他のCSに比べ若干多い傾向にあり、運営としては見ていてとても楽しいです。

 

 

④叢雲ダイーザ

 

実は今季強いんじゃないかと思っているデッキ。

センサー万別などの罠をフルで採用でき、また大捕り物で初動潰しをすることもできるのは魅力的です。

またスプライトの妨害は比較的ダイーザのワンパンに対して回答がなく、魔知ガエルさえ突破してしまえば簡単に倒せてしまうのではと考えています。

 

今後スプライトメタの一角として台頭してくるのをひっそり期待しています。

 

 

 

 

最後に

 

他にも大会中に聞かれた気になる裁定なども書こうかと思いましたが文章量がかなり膨らみそうなのでここではやめておきます。

僕のやる気が出れば書きます。

 

 

本大会の映像はkinta CSのyoutubeアカウントで公開しております。

是非チャンネル登録をしていただけると幸いです。

 

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私個人もyoutubeチャンネルを運営しております。

よろしければこちらも是非。

 

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最近は動画見たよ!という声もいただいてとても嬉しく思ってます。

年内にチャンネル登録者数1500人突破を目標にしていて、もうちょっとで達成できそうなので、何卒よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

終わりマン