kintaです

遊戯王の動画を作ったり遊戯王のCSを開いたりしています。

【CSレポート】第6回kinta CS(3人チーム戦)開催の感想など

こんにちは。
先日10/23に第6回kinta CSを開催させていただきましたので、その感想などを述べていきます。
なお、環境考察などといったことは私の知識量ではできませんので、是非皆様自身でしていただければ幸いです。

はじめに

私が主催しておりますkinta CSは月に1~2回程度開催させていただいており、初心者でも気軽に参加できるCSをモットーに運営しております。

今回は3人チーム戦ということで、当日1チームキャンセルがあり15チーム(45名)での開催でした。

デッキ分布

デッキ分布は以下の通りです(大会当日にツイートした内容とデッキ名が若干異なりますが、内容は概ね変わりません)。



幻影 7
相剣 5
SPYRAL 3
勇者GS 3
ふわんだりぃず 3

以下分布2
エンディミオン
プランキッズ
閃刀姫
天威
電脳
LL鉄獣

以下分布1
エルドリッチ
カグヤ
転生
ガリ
召喚ドラグマ
鉄獣
トリックスター
マギストス
魔弾
アダマシア
インフェルノイド
勇者シャドール



分布はまさに多種多様…なように思えて、新弾や流行しているカードによる影響が見えます。

①新弾の影響による分布

・SPYRAL
イリュージョンオブカオスの登場により、マジシャンズソウルズへのアクセスが容易になったことで安定性が増したデッキ。
私も愛用していたデッキなので、実際に動きを見れてとても良かったです。

また、新弾で登場したトップシェアにより虚無空間や王宮の勅命等のシステムカードをトップにおき、ソウルズでドローすることで前盤面の妨害以外にも妨害を敷くことが可能になったのはとても面白いと感じました。


・ふわんだりぃず
旅じたくの登場により、課題であった安定性だけでなく、エフェクトヴェーラーや無限泡影への耐性を得たことで安定性が格段に向上しました。
元々増殖するGを受けないことや、各種壺を好きなだけ積むことができること、そしてディメンション・アトラクターという最強の手札誘発をデメリットなく、なおかつ、すとりーやライザーによって繰り返し撃つことができるのはとても強いと感じます。

ただやはり線が細いのは変わらず、さらに後手がかなり苦手なことから、その点は今後の構築課題となると思います。


②流行しているカード

・禁じられた一滴
このカードが流行していることにより、超雷やミドラーシュ等のシステムモンスターに信頼を置けなくなっており、分布としてはかなり数を減らしています。

また、幻影がトップシェアにいるのはこのカードをかなり強く使えることにもあります。

墓地リソースを使えるデッキや、手札コストを消費しても少ない枚数で動けるデッキがこのカードを強く使え、分布数を伸ばしていると考えます。


・勇者、D
言わずとしれた出張パーツ群。
解説するまでもないと思いますが、これらのカード群が流行っていることにより、環境は中速気味になっております。

また、勇者のドラコバック、デスフェニの継続除去により罠デッキの分布が圧倒的に減っています。



個人的注目デッキ

ここからは完全に私個人の見ていて面白かったデッキ等を述べていきます。

①天威

天威を中心にした幻竜グッドスタッフと言った方が個人的にはしっくりきます。
ハリラドン展開を軸にしつつ、前盤面にはバロネスやセキショウを、後ろにも竜星の九支や暗転を構え、さらに相手ターンには竜星によってアーデクを作ったり、非常に面白い動きをしていました。

また、勇者パーツとも相性がよく、勇者トークンがいることで天威が動くことが出来たり、非常に面白かったです。

ただやはり勇者がないときの止まりどころが薄くGが重そうでしたが、それ以外(ロンギヌス、ドロバ等)にはある程度耐性がありそうで是非とも使ってみたいデッキです。

②魔弾

魔弾そのものがとても好きなんですが、今回の魔弾にはデスフェニパーツが搭載されていました。

魔弾モンスターを召喚して、同じ縦列でフュージョンデステニーを発動することで、前盤面で妨害を敷きつつ、アドバンテージをとっていき勝つという戦法で非常に面白かったです。

デスフェニの打点を下げる効果が地味に魔弾モンスターの打点不足を補っていたり、デスペラードで破壊できない伏せを除去できるようになったり相性もよさそうで、さらにダンシングニードルによる墓地除外が現環境に刺さっていました。

③メガリ

マシュマックによる先攻ワンキルを狙うデッキです。
止めどころが難しく、また途中でブラックカオスMAXを出すことでその後の誘発を全てケアできるのはめちゃくちゃ強いです。
また、サウラヴィスを採用することにより無限泡影などで致命的な妨害を避けることも出来ているのがポイント高いです。



他にも言及したいデッキはたくさんあるのですが、ここまでに留めておきます。


大会開催を通じて

何度も緊急事態宣言により開催が見送られましたが、今回なんとか開催することができました。
参加していただいた方々には感謝です。

また、今回CS初めてという方々に参加していただき、このCSの理念に基づいた運営が出来たかと思います。
今後も気軽に参加できるCS運営を目指していきたいです。

なお、10/30にはCSではないのですが、kintaオフ会と称して交流会を開催します。

www.izazin.com


こちらのオフ会で想定されるデッキパワーや環境は是非下記の動画を見ていただけると幸いです。

youtu.be

youtu.be

youtu.be


要するに、ある程度勝ちを求める内容で、好きなデッキを持ってきていただければ。



また、11/6には第7回kinta CS(3人チーム戦)の開催を予定しております。
こちらも是非来てください。
参加希望が多い場合は会場と相談し最大チーム数を増やす可能性もあります。

www.izazin.com





最後に、お願い事を2つ述べます。

①デッキレシピを送る際、イザジン番号とデッキ名の記載をお願いします
これは僕がきちんとお伝えできていないところが悪いのですが、番号がなければレシピ提出を確認する際にどうしても時間がかかってしまいます。

また、デッキ名等が記載されていないとどうしても僕自身の判断で分布をわけることになってしまうのですが、
参加者の意図とは異なる分布に分けられてしまう可能性があります。

特に今は出張パーツ時代でもあり、判断が難しいので…。

(ちなみに、書いていただいていたのに私が読み取れていなかった方がおり、その方には謝罪いたしました。)

今後判断が難しそうであれば再提出をお願いする場合があります。
何卒よろしくお願いします。



②kinta CS、kinta channelのチャンネル登録をお願いします
私自身のモチベーション向上に繋がります。

kinta CSの方はチャンネル登録者1000人を目指しておりますので、是非ともよろしくお願いします。

また、kinta channelでは私を含む仲間同士でわいわいと対戦動画やデッキ紹介の動画、たまに配信などもしております。
こちらもついでにチャンネル登録をしていただけると嬉しいです。

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では。終わり。